FX(外国為替証拠金取引)が金融庁の規制で大きく変わろうとしています。基本的には投資家保護の観点から、FX取扱会社への規制が行われることです。 FXの最大の特徴である、レバレッジ(証拠金の100倍から400倍程度の取引)が規制の対象になりました。会社のホームページを見るとお判りの通り、必ずレバレッジ最大400倍とか、選べるレバレッジ等、レバレッジに関する内容が全面に掲載されています。 FXはレバレッジによって、ハイリターンを望める金融商品です。レバレッジ400倍で投資すれば、100,000通貨(FXでは2カ国の通貨を取引対象にするため、お金の単位を通貨と呼びます)で40,000,000万通貨の取引が可能です。 FXキャンペーンの場合、投資家の思う通りに相場が動けば、1分から5分、長くても24時間で大きな利益を上げることが出来ました。ただし、投資家の思惑の反対に動けば大きな損出を出すことも考えられます。 しかし、FXの投資に慣れてくると、損失が出ても少ないうちに損切りを行い、リスクを軽減する投資家も多くいます。FX スキャルピングの規制は段階的に進められますが、平成23年8月1日からは最高25倍のレバレッジになります。 ハイリスク・ハイリターンのFXが、ローリスク・ローリターンの金融商品に変化します。業界にとっても投資家にとっても、大きな変化になることは間違いありません。